メインコンテンツ

led照明 取付工事不要のその他の情報

Question:

LED電球の寿命

一般的にLED電球の寿命は40,000時間程度と言われていますが、例えばトイレにLED電球を使用した場合、多く見積もっても1日の使用時間は2時間程度(絶対2時間使用しないと思いますが)だと思います。
従って 40,000÷2=20,000 =54.8年・・・
1日のON/OFF回数が10回として
10回×365日×54年=197,100回
おそらく、こんなには使用できないと思うのですが現実的な話としてトイレで使用した場合のLED電球の寿命ってどのくらいなのでしょうか?

Answer:

先にお答えのカテマスさんの仰ることも一理ではありますが、現実的な話として機器の使用環境や使用頻度で期待寿命は変わってきます。

トイレなどの場合水周りであり、しかも塩素系の洗浄剤を使用したりする場合もありますし、冷暖房の絡みで結露やリークもあり得ます。と言うか、屋内では最も環境的に厳しい。

他の回答者さんの仰るとおり、通電しなくてもケミカル類の劣化やヒートサイクルなどは机上の計算では計れない部分もありますので額面どおりの耐久性があるとは限りません。

電源回路のお粗末な格安品などは電源変動や点灯時の過電流でLEDの寿命を著しく損なっている物もありますし、**[W]相当と言う括りに無理に対応させる為定格ギリギリで点灯させている物などは明らかに所定の寿命を全うできるとは思えない物も実際にはあります。

それ以前に現状のLEDよりもっと高性能で安く省エネな照明がこの先出現すれば当然みんなこぞって取り替えるでしょうし。

トイレの場合1日30分(0.5H)としたら白熱球でも5年以上使える計算ですし、LED電球との損益分岐も数年かかります。
その前にLED電球が切れてしまうと大損ですから。

もちろん、終夜点灯の白熱球常夜灯などをLED電球や電球型蛍光灯へ移行するのであればメリットは大きいですが、同消費電力の蛍光灯をLEDへ移行するのはメリットがありませんね。


 

関連商品

リンク集