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Question:

LEDはなぜ見やすい?
LEDの信号に変わり、太陽の光があたっても見やすくなりました。
それを見てふと思ったのですが、なぜLEDの信号は光があたっても見やすいのでしょうか?

Answer:

通常の信号機は白熱電球が入っており、背面に反射板があり、レンズに赤黄色青の色が付いています。
でかい懐中電灯です。

太陽が正面にあるとレンズに太陽光が当たり、点灯していないのに、光っているように見えます。
擬似点灯と言い、こうなるとどの色が点灯しているのか分からなくなるのです。
朝夕の光が入りやすい時間は特に見づらいです。
点灯時も消灯時もカバーの色は同じなので、見づらいのです。

LEDは透明のカバーですので、光が当たっても擬似点灯が起きません。
点灯時は赤黄青のいずれか、消灯時は黒に見えますので、色がはっきり分かり見やすいのです。
LED信号にもカバーが乳白色の物があり、これはやや見にくいです。

LEDは小さいLED球がたくさん入っています。(LED信号は点で光っていますよね)
もともとLEDは寿命が長く、また一個ぐらい切れても、機能に問題はありません。
通常信号は電球が切れたら即交換が必要になります。


 

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