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Question:

LEDは半永久的に光り続けるといいますが

普通の電球との大きな違いは何でしょうか?

Answer:

普通の電球はかの有名なエジソンが発明したものです。原理はガラスの中にフィラメント(エジソンは
京都の竹を使用したことは有名)と呼ばれる抵抗体(現在はタングステン)に電気を流し電気が熱を発しそのエネルギーの一部が光に変わります。非常にエネルギーロスも大きいですしフィラメントはいずれは燃え尽きてしまいます。よって電球には寿命があります。
それに対しLEDは半導体と呼ばれる電子部品で電気を直接光に変換します。そのため効率がよく
また電球のフィラメントのように燃え尽きることはありません。光は非常にゆっくりと暗くなるものです。
最近のLED(信号機なんかで使用されているレベルのLED)では明るさが半分になることを寿命と
すると10年以上は充分もつレベルです。このことが半永久といわれるないようです。
しかしいかに優れたLEDでも使い方を間違うと壊れてしまいます。壊れる原因の第一は過電流破壊
(電流が流れ過ぎて壊れてしまう現象)です。LEDは半導体ですので電流の流れを制御する制限抵抗を使うことが必要です。電球と同じように高い電圧を直接かけると大きな電流が流れ一瞬で壊れてしまいます。皆さんLEDは優しく扱ってくださいね。


 

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