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AUTAMUNモッズコート(レディース)は、かわいらしいフェミニンタイプにバージョンアップ！内側のドロストリングコードやフード、ミリタリーボタン付きのふんわりポケットにいたるまで、実に良く出来ています。サイズ：M・L・LL・3Lカラー：カーキ・グレーベージュ中国製素材：表地 綿100%送料無料キャンペーン実施中AUTAMUN MODS COAT(ドロストコード付)：DUMALLのモッズコートは、ふんわりシルエットを意識した2010MODELにバージョンアップしています。フードは、取り外しが出来る便利な仕様、スタンド衿との相性も抜群、ミリタリー調のボタンともマッチしています。しっかりとした素材の表地は綿100％なのに洗いをかけて柔らかく仕上げ、実に良く出来ています。 また、ドロストコードでウエストシェイプも出来ますし、裾のコードもシルエット変化を楽しめます。色合いは、永遠の定番のカーキ色とグレーとベージュの中間色のグレージュ色、とてもいい雰囲気に仕上がっています。ちなみに丸みを帯びたポケットにもミリタリーボタンをあしらいました。製品にはいい具合に洗い加工が施されているので、買ったときから着込んだ感じが楽しめます。 ふんわりシルエットモッズコートマテリアル表：綿100%裾部分ににボタン付ポケットウェストにアジャスターコード付きフードは取り外し可能 モデル：168センチのモデルがLサイズを着ています。「すごい柔らかいです。仕様はスタッフが持っているモッズコートよりも女性らしくカワイイ。見た目もいいですが、仕様も本当に凝っています。」 サイズ明細表サイズ肩幅袖丈胸囲着丈M38cm60cm102cm90cmL39cm61cm105cm90cmLL43cm62cm120cm93cm3L44cm63cm124cm93cm *サイズ表の明細は実際の外側の計測寸法ですが、若干の個体差がありますので予めご了承ください。着丈は後部の一番長い部分の寸法です。しわがございます。 \9990→\4990\9990→\4990\7990→\3990 \7990→\5990\7990→\5990\7990→\5990
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コートの丈の長さと身長の関係
いわゆるロングコートは身長の低い人には似合わないという話を聞いたことがあります。
身長の低い人の場合は膝小僧くらいまでの丈（ファッション雑誌等では３/４丈と書かれています。）が一番バランスよく見えると。しかし、某ビスポークテーラーで、３/４丈で注文したところ、短いコートはみすぼらしく見える、クラシカルなコートはロングコートだと言っていました。
これはいったいどういった理由からなのでしょうか？ 視覚的な観点も踏まえて教えていただけるとありがたいです。
本来の正統なコートの代表としてチェスターフィールドコートが挙げられますが、本来は防寒の目的ですのでそのテーラーのおっしゃるようにロング丈が正統です。
ただ、正統かどうか、と流行の問題があります。
紳士服は、大まかに分けて現在につながる紳士服の発祥の地であるイギリス、実用性を重視したアメリカ、デザインや流行を巧みに取り入れるイタリア・フランスなどの系統に分けて考えられます。
冬の寒さの厳しいイギリスたアメリカ（東海岸）では、ビジネスコートといえばやはりロング丈のチェスターコートになります。
イギリスのギーブス＆ホークスやアメリカのラルフローレンの定番商品で3/4丈コートなんてまずないでしょう。
ところが、イタリアなどでは、ここ数年は膝上までの短いタイプのコートが主流になりつつあり、これはチェスターでも同じです。
これはスーツが細身になり、パンツも細く（ノータックが多いですね）裾も短めになっていることから、「ロングコートの裾から細くて短めのパンツがほんの少し見えているだけ」というのが非常にバランスが悪いからです。
現在、日本ではクラシコイタリアの流行の影響もあって、輸入品に限らず国産でも昔に比べてパンツは細くなっています。
また、ビジカジという言葉もあるように、バッグもナイロンが流行るなど、ややカジュアル化の傾向にあります。
取り扱い商品の傾向がそうした細めのスーツが多い中では、ショップもそれを採り上げる雑誌も3/4丈を売ろうと考えれば「バランスを考えて3/4丈を…」となるのは当然です。
さらに、ここ数年、日本では一部の地域を除けば冬は暖かく、昔のように「ウールやカシミアのロングコートでないと耐えられない」という寒さではありません。
よく若い方が着ているような短いナイロンコートはあくまで流行りの服としてとらえるとしても、流行のスーツに合わせられる場合は、コート丈は短いほうがあわせやすいのは事実です。
ロング丈のコートはどうしても、ドレッシーになってしまい、革の本格的なブリーフケースやダレスバッグを持つようなスタイルでないと、ナイロンバッグではバランスがとれません。
おそらく、そのテーラーはイギリスの紳士服こそ正統なスーツ、というスタイルなのでしょうから、あくまで、系統の違いということです。
私も、ここ数年に買っているスーツは細めなので、以前に買ったロングコートは今ではほとんど着なくなってしまいましたね。